株式会社エスワイ精機は、1985年の創業以来、ものづくりの現場と共に歩み続けてまいりました。創業当時から変わらないのは、私たちが “誠実に、確かな品質を追求し続ける” という姿勢です。技術革新のスピードが増し、世界情勢や市場環境の変化を読み解くことがさらに難しくなった今だからこそ、足元の技術とお客様への姿勢を大切にしながら、未来に向けた視点を持って挑戦し続ける企業でありたいと考えています。
ダイカストを中心とした金属加工の分野では、軽量化、高精度化、環境負荷低減など、求められる役割が年々高度化しています。エスワイ精機は、長年培ってきた技術と経験に加え、若い世代の柔軟な発想や新しい設備への投資を通じて、お客様の課題に寄り添い、最適なソリューションを提供できる企業として成長していきます。
私たちの経営理念である
「明るく元気に前向きに。お客様と共に成長し、共に幸せになり、社会に貢献する。」
は、これからも変わることのない、エスワイ精機の指針です。
また、製造業に携わる企業として、環境への配慮は重要な責任です。
といった取り組みを継続し、「持続可能なものづくり」を実現する企業でありたいと考えています。
これからも創業の初心を忘れず、地域社会の発展に貢献しながら、お客様から信頼されるパートナーとして歩み続けます。金婚式を迎えるその日まで、社員一人ひとりと共に、より良い未来をつくり上げてまいります。
株式会社エスワイ精機
代表取締役社長
窪田 清
Since our founding in 1985, ESUWAi Seiki has grown alongside the manufacturing industry by remaining true to one enduring principle: pursuing quality with sincerity and dedication. Today, as technological innovation accelerates and global market conditions become increasingly unpredictable, we believe it is more important than ever to value the fundamentals—our craftsmanship, our people, and our commitment to customers—while continuing to take on new challenges with a forward-looking mindset.
In the field of die casting and metal processing, the demands placed on manufacturers are becoming more advanced every year: lightweight design, higher precision, enhanced durability, and reduced environmental impact. By combining decades of technical expertise with fresh ideas from the next generation and ongoing investment in new equipment and capabilities, ESUWAi Seiki will continue to provide optimal solutions tailored to the challenges our customers face.
Our management philosophy— “To stay positive, energetic, and forward-looking; to grow and prosper together with our customers; and to contribute to society.” —remains the unwavering foundation of our company.
As a manufacturer, environmental responsibility is also a vital mission. We are actively working to reduce environmentally sensitive substances, improve energy efficiency, conserve resources throughout our operations, optimize transportation and packaging, and manage waste in an appropriate and responsible manner. Through these initiatives, we strive to achieve sustainable manufacturing that aligns with the expectations of society and future generations.
We will continue to honor the spirit of our beginnings while contributing to the growth of our customers and our local community. Together with our employees, we look forward to building a better future—one step at a time—as we aim for the next major milestone in our company’s journey.
| 商号 | 株式会社エスワイ精機 |
|---|---|
| 代表者 | 窪田 清 |
| 所在地 | 〒406-0835 山梨県笛吹市八代町米倉1234-1 |
| Phone | 055-265-3501 |
| 資本金 | 4000万円 |
| 創業 | 1985年 |
| 決算 | ３月 |
| 業務内容 | ダイカスト製造及び販売／ダイカスト用金型、設計、製作／工場用設備機器製造及び販売／電子制御機器の設計、製作及び販売／医療機器、介護機器類の製造及び販売 |
| 従業員数 | 25名 |
| 関連会社 | 株式会社 やまなみ技研［技術設計］（100%子会社） 株式会社リコプリエ |
| 取引銀行 | 商工中央金庫甲府支店／日本政策金融公庫中小企業事業部／山梨県民信用組合御坂支店／山梨中央銀行ハ代支店／りそな銀行甲府支店／山梨信用金庫石和南支店 |
| 主要取引先（五十音順） | エンドレスハウザー山梨株式会社／株式会社オーツカ光学／株式会社ガスター／株式会社キャスト／協和電氣株式会社／株式会社ケントク／佐藤商事株式会社／株式会社三エ社／三和テッキ株式会社／商喜産業株式会社／株式会社タマダイ／東日本ダイカスト工業株式会社／ファナック株式会社／株式会社富士商会／富士電機株式会社／株式会社プログレス／三井金属ダイカスト株式会社／美濃工業株式会社／ヤマト科学株式会社／ENEOS グローブエナジー株式会社／その他 |
中央自動車道「笛吹八代スマートIC」または「甲府南IC」
〒406-0801 山梨県笛吹市御坂町成田2661-4
〒406-0822 山梨県笛吹八代町南2210-1
| 1985 （昭和60）年８月１日 | 山梨県甲府市上町314 番地で個人のエスワイ電機としてアルミ合金ダイカスト鋳造を開始 |
|---|---|
| 1988（昭和63）年４月26日 | 有限会社エスワイ精機に改組改名 |
| 1990（平成2）年12月 | ハ代町南に新社屋を建設（660㎡） 自社開発商品製造販売開始 |
| 1994（平成6）年１月 | 自社製品発売（特許7件申請、3 件取得済み） |
| 1997（平成9）年８月 | 株式会社エスワイ精機に組織変更 |
| 2004（平成16）年８月 | 御坂町成田に倉庫建設（1,650㎡） |
| 2006（平成18）年12月 | ハ代町米倉に新工場建設移転（土地5,100㎡ 建物2,600㎡） |
| 2012（平成24）年12月10日 | 開発部門分社化により株式会社やまなみ技研設立 |
| 2016（平成28）年３月 | 山梨大学医療機器設計開発技術士取得 |
| 2021（令和3）年８月 | 医療事業点眼補助具発売 |
| 2022（令和4）年４月 | 本社隣に新工場・倉庫建設（土地12,000㎡、建物1,000㎡） |
| 1998（平成10）年 | ヒートシンク（フィン）のダイカスト成形法の研究開発（研究開発支援事業、財団山梨産業支援機構） |
|---|---|
| 2007（平成19）年 | 経営革新計画認定（３ヵ年山梨県） |
| 2009（平成21）年 | タイヤ止めの研究開発（山梨県・新製品研究開発支援事業） 真空ターポ分子ポンプの静翼研究開発（ものづくり中小企業製品開発事業、経済産業省） |
| 2010（平成22）年 | 加圧凝固真空ダイカスト法の開発（成長分野研究開発事業、山梨県） 経営革新計画認定（５ヵ年山梨県） |
| 2012（平成24）年 | 高性能翼の開発（研究開発事業、山梨県産業支援機構） 「アルミダイカスト高真空鋳造技術の開発」（ものづくり：経済産業省／中小企業庁） |
| 2013（平成25）年 | 「眼科医療機器へのアルミダイカ・スト部品適用」（ものづくり補助金：経済産業省／中小企業庁） |
| 2015（平成27）年 | 産業振興事業費補助金「点眼補助具の開発」（山梨県・研究開発事業） 高純度アルミ•ダイカスト材料によるスマートフォン筐体のカラーアルマイト化」 （ものづくり補助金：「経済産業省／中小企業庁） 東洋BD-350V6EX ダイカストマシン導入 |
| 2019（令和元）年 | エコアクション21認証取得 経営革新計画認定（５カ年山梨県） ものづくり補助金「軽量化・強靱化•高密度性に優れたアルミダイカスト製品を開発販売」（経済産業省） |
| 2021（令和3）年 | 事業再構築促進補助金（経済産業省） |
| 東芝350t V6-EX | １台 |
|---|---|
| 東芝350t J-MS | １台 |
| 東芝350t CL | 3台 |
| 東芝350t V4-T | 3台 |
| 東芝250t CL I | 2台 |
| 東芝135t | 3台 |
| 東芝125t | １台 |
| 東芝90t | １台 |
| AK40t | １台 |
| FUNUC Robot M-710C | 2台 |
| 150K | 6台 |
|---|---|
| 100K | 3台 |
| 丸炉 | 2台 |
| 三次元測定機（ミツトヨ） | 2台 |
|---|---|
| Avioサーモグラフィカメラ | 1台 |
| タッピングセンター | 3台 |
| ねじ切盤（ブラザー） | 6台 |
| ボール盤 | 10台 |
| 旋盤 | 2台 |
| フライス盤 | 2台 |
| 平面研磨機 | 1台 |
| ファナック ロボドリル | 1台 |
| ランブラー式 | 2台 |
|---|---|
| ハンガー式 | 5台 |
| 振動バレル | 2台 |
|---|---|
| アニール炉 | 2基 |
| 測定機器 | 2台 |
当社は、アルミダイキャスト製品の設計および製造を行う企業として、 ISO9001:2015 / ISO14001:2015 の統合マネジメントシステム認証を取得しています。
品質マネジメントに基づく工程管理と、環境負荷低減への取り組みにより、 安定した品質・確かな納期・持続可能な生産体制 を構築しています。
産業用途に必要な高品質部品の供給を通じ、 お客様の製品競争力向上と、生産ラインの信頼性向上に貢献してまいります。
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